いえしごとをスムーズに進める手帳術

こんにちは♪かのん(@canon_na)です。
皆さんは手帳やノート、使われていますか?
私は手帳・ノート自体が大好きで、現在7冊をつかっています。(こうやって数にすると多いな…)
自分の使いやすいように用途を分けたり、自分でシートを作ったりして、いろいろと書きためてみたり、日常生活に活用したりしています。
今回は私の手帳やノートの使い方をご紹介したいと思います。

2021年版 7つの手帳&ノート紹介

2021年の手帳&ノートのラインナップをご紹介します。
私にとって、手帳やノートは好き!といえるものの1つです。自分なりの活用方法を探り出して、もう何年もたっておりますが、どんどん変わっていくのがまた楽しくもあります。

A6マンスリー

さて、私のメイン手帳は今年も今井杏さんのマンスリーです。

これで3冊目=3年目。スケジュール管理はこれでします。

A6サイズのノート

A6マンスリーと一緒にノートカバーをつけて持ち歩いています。
ノートはseriaのA6サイズ。3冊セットになって売っているものです。なんでも書いてOK、雑でもOKのノートです。

楽天ROOMにあげています♪ → かのんのROOM

A5マンスリー

今年、最後まで迷ったのが家事用の手帳。
結局、牛のかわいさにやられて、logicaldiaryに落ち着きました。

MDノート (A5方眼タイプ)

3のA5マンスリーと一緒にノートカバーをつけて使っています。
このノートカバーはをおととしぐらいにlogicaldiaryを買った時についてきたものです。

無印良品・A5ファイル

くまのがっこうのジャッキーが表紙の無印良品の2穴ファイル。
自分で作ったシートを挟んだり、あな吉手帳のような使い方をしてみたりしています。

無印良品・家計簿

独自のつけ方をしています。きちんとした家計簿というよりは、支出監理がメイン。

seria・A5フリーノート

seriaのA5フリーノートは人気の365日ノートのサイズ違い。1冊で半年分。
5年ノートとして日付シートを使って自作の5年日記にしようと使っています。

というラインナップです。

7つの手帳&ノート・基本の使い方

スケジュール管理

1のA6マンスリーとカナヘイの家族カレンダーを一緒に使って管理しています。
予定はアナログ手帳派なので、常に持ち歩きたくて、軽くて薄いのが第一条件。結局私一人の予定だったらマンスリーで充分という判断に落ち着きました。
手帳には実際に私が動く予定しか書きません。家族の予定まで書いてしまうと何するのかよくわからなくなるし、すっごい忙しい気分になってしまうので。

カレンダーはみんなが見る冷蔵庫にぶらさげております。
家族5人の予定を一度に見られるこの形はとても便利で、ここ何年かずっと愛用。
月初めに学校の予定表から行事や部活など予定を書き込みます。それをしてから、私が何をしなくちゃいけないのかを考えながら、マンスリーに書き込みます。

うちの子達は相変わらず自分の予定を手帳に書いたりするようなことをしないので、これで自分の予定を把握する感じ(-ω-;)そろそろ自分でもして欲しい…。

家事、ToDo管理

家事の記録として、logicaldiaryを使っています。マンスリーには、ミールログ。晩ごはんの献立を書いておくと、今日何食べよ?になったときに最近これ食べてないなー、これしよう!みたいな感じで使えて便利です。

ToDo管理は自作のシート(マイシートと呼んでいます)で。こちらは次の項でお話しますね。

ログ・記録

来年以降に残しておきたいログは、MDノートやマイシートの裏に貼ったり、5年日記に記録したりしています。

家事&ToDo管理の要・マイシート

現在のマイシート。今日やらないことは線で消しておき、終わったらチェックを入れます。

くまのがっこうのイラストが表紙になっている「無印良品 A5ファイル」の中に自作のリフィルを挟んで使っています。
『マイシート』と勝手に名付けたこの紙にはバレットジャーナルの要素を取り入れつつ、自分のルーティーンやToDo、メモしておきたいことを書けるようになっています。去年はこの半分のサイズで使っていたのですが、今年は大きくして直接ファイルに挟むことにしました。
A5サイズの場合、手帳と一緒に持ち歩けるのでこれはこれで便利。使い終わったらルーズリーフに貼って保存してました。

去年までのA6サイズ。手帳に挟んで持ち歩いたりしてました。

今も、使い終わった分は別のファイルに移して保存しています。裏にその日あったこととか、新聞記事とか、行ったお店のショップカードとかおいしかった食べ物のパッケージとか貼ったりすることも。

途中で日付シート貼れるじゃんと気がついて、左上をあけて、家族のメモができる項目を増やしてみたら、あらスッキリ!いい感じになりました。日付シートはパンダラボ手帖さんのものを使わせていただいています。イラストも貼ったらめっちゃかわいい。
マイシートにはルーティン的な家事が印刷してあります。こんなことまで書く?みたいな細かいことも書いてあるのが恥ずかしいwwですが、ここまで細分化しないとやる気が起きない私です(;´∀`)

右側にあるのは、A5ファイルにはさんである付箋メモ。使い方的にはあな吉手帳に近いです。
付箋でやりたいことリストを作っています。付箋に書くのはルーティンではない、季節のいえしごとや突発的におこるもの。あとは自分の楽しみとしてのやりたいことを書いています。
これをテーブルに広げた状態で家事を進めていきます。

いえしごとをスムーズに進めるための手帳・ノートの使い方コツ

いつでも書けるようにしておく

タスク管理、買い物メモ、決まった予定、思い付いたこと、その日あったことなどなど、何でもすぐ書き留めておける環境を作っておくことがまずは大事です。
記憶はどんどん薄れていくので、いつでも書ける環境を作っています。
その役割を果たしてくれているのが、私の場合、A6ノートです。手帳と同じサイズなので、ペンと一緒に手帳・ノートをセットして持ち歩いています。とにかく書く。雑でもいいから書く。色も使わず、黒のフリクション1本で書きなぐっています(笑)これはマイノートと同じ感じの使い方です。

取っておく必要のある内容は、時間のある時に別の手帳やノートに書きうつします。
ノートを持って出るのを忘れた時は、携帯のメモ機能を。私はGoogleのKeepを使っています。PCからも見ることができるので、外でブログの記事など文章をまとめておくこともよくやっています。

この仕組みを作ってから、ずいぶん気持ちが楽になりました。手帳やノートってついついキレイにかきたくなるのですよね。インスタにもアップしようとか考えてしまうと、さらにハードルが上がります。このノートは、自分しか見ないと決めているので汚くなろうが、地味だろうが気になりません。

手帳やノートの冊数や使い方にこだわらない

手帳やノートは用途によって使い分けてよいと思います。私は7冊を使い分けていますが、持ち歩くのは2冊ですし、すべてを毎日開くなんてことはありません。

手帳やノートは楽しくないと続きませんから、自分が楽に使いこなせるようにどんどんカスタマイズして変わっていっていいのです。手帳術は山と存在しますが、良いとこどりして自分用に変えて全然良いと思います。

自分の理想と現実を見つめなおす

まず、自分の理想を考えてみましょう。こんな風に暮らしたい、こんなことをやってみたい、こんな働き方がしたい…自分が気持ちよく楽しく過ごせる方法を考えてみましょう。

私はその年のやりたいことリストや脳内解剖図、偏愛マップなどを時々書いては自分の思考や理想を見つめなおしています。時々見返すことで、理想を取り戻したり、いつの間に叶っていることに驚いたりと新鮮な気持ちになれますよ。
理想をしっかりと固めたところで、それを叶えるために何が問題になっているか、現実を見つめなおすわけです。それも書きだしてみて、理想を叶えるために何ができるか考えてみましょう。

やること・やりたいことを明確化・細分化する

私のタスク管理は、バレットジャーナルとあな吉手帳のいいとこどりです。
とりあえず、やらなければいけないこと、やりたいことを書きだす。思いつくだけ書く。
やらなければならないことだけでも、毎日やること・毎週やること・毎月やること・季節ごとにやること・毎年やること・必要に応じてやること…といろいろあるわけですよ。そこに「いえしごと」とは別に仕事のこともあったり、やらなくてもよいけど、自分がやりたいこと(勉強・趣味など)を追加したら、タスクは山積みになるわけで。頭の中だけでは絶対管理できないんです。
マイシートを作ったのは、毎日やることを書くことがめんどくさかったから(笑)だいたい決まっているじゃないですか?あな吉手帳はそれも付箋で管理してるんですが、それを貼ったりはがしたりを毎日するわけです。それすらめんどくさい(爆)バレットジャーナルもタスクは書かなくちゃいけないし。
だったら自分だけのシートを作って、印刷してしまえと。
しかも作業をものすごく細かく分散化して書いて、1つのタスクがすぐ終わるようにしています。やること沢山あっても、やり始めればどんどん終わるし、途中で中断しても次何やるかすぐわかり、同時並行で家事をしても次これと作業を決めやすいのでおすすめです。

付箋の場合もこれは同じです。自分がやりたいこともどうやったら実現できるのか、その道を考えてどんどん細分化して、今すぐできることに落とし込む。それをすべて付箋に書いていくわけです。これはあな吉手帳の使い方と同じですね。
頭の中の予定や考え事を全部外に出すことで、スッキリしますよ。一度外に出してから、またいろいろ考えると物事結構スムーズに進むものです。

いえしごとをスムーズに進めるための手帳・ノートの使い方 まとめ

  1. いつでも記録ができる環境を作る
  2. 楽しく続けられる自分流の使い方を見つける
  3. 手帳・ノート時間は自分を見つめなおす時間
  4. タスクはとことん明確化&細分化

私はもともと手帳やノートを書くことが好きで、どうにか使いこなせないものかといろいろな手帳術の本を読んでみたり、やってみたりしていました。でも、完全に自分にしっくりくるものには出会えなくて。これは便利だけど、これは続かない…とか出てくるわけです。
そして、落ち着いたのが今の方法。それでもまだまだ変わっていくと思います。良いことはどんどん取り入れて、どんどん変えてカスタマイズしていく。それがまた手帳やノートの楽しみでもあるのです。

皆さんもぜひ、自分流の手帳・ノートの使い方を探してみてくださいね!私の使い方で参考になることがあったら嬉しいです♪

手帳・ノートについては普段は主に下のインスタグラムにUPしていますので、良かったらのぞいてみてください!「私はこんな手帳・ノートの使い方してるよ~」なんているのがありましたら、教えてもらえたら嬉しいです♪

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